第60回日本理学療法学術研修大会 「Good授業グランプリ」最高賞を受賞
理学療法学科の 渡部潤一教授 が、第60回日本理学療法学術研修大会(主催:公益社団法人 日本理学療法士協会)において実施された「Good授業グランプリ」において、最高賞であるグランプリ を受賞しました。
本企画は、全国の理学療法士養成施設における優れた授業実践を広く紹介・共有し、教育の質向上を図ることを目的として開催されたものです。全国から選抜された授業の中で、渡部による「発達障がい児の理解を深めるグループワーク型授業の実践」が高く評価され、参加者投票ならびに審査員による選考を経てグランプリに選出されました。
第60回日本理学療法学術研修大会 | 特別企画 全日本理学療法養成施設"Good授業"グランプリ
本授業は、学生がロールプレイ形式で発達障がい児や支援者の立場を体験しながら学びを深めるアクティブラーニング型の教育実践であり、専門的知識だけでなく共感力やチーム医療に必要な視点を養うことを目的としています。その独創性と教育効果の高さが評価され、今回の受賞につながりました。
渡部教授は次のように述べています。
「本学の教育活動が全国的に評価されたことを大変光栄に思います。今後も学生が主体的に学びを深められる授業を追求し、地域社会や医療現場に貢献できる人材育成に取り組んでまいります。」
本学では、今後も教育の質向上を使命とし、医療・保健・福祉の発展に寄与する人材育成に力を注いでまいります。