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地域連携・地域貢献

1.本学看護学科の菊地圭子准教授が、公益財団法人母子衛生研究会から「母子保健奨励賞」を受賞しました。



受賞の報告をした菊地准教授(中央左)と上月学長(中央右)

受賞の報告をした菊地准教授(中央左)と上月学長(中央右)

 本学看護学科の菊地圭子准教授が、地域に密着した母子保健活動の功績を評価され、公益財団法人母子衛生研究会から「母子保健奨励賞」を受賞しました。令和3年度は、全国で15名の方が受賞しており、特に菊地准教授は、15名の中から3名が選出される「NHK賞」も併せて受賞しました。

 母子保健奨励賞は、昭和54年国際児童年を記念して創設され、将来も引き続き母子保健の分野で活躍が期待される個人を表彰し、我が国の母子保健の一層の発展に寄与することを目的としており、菊地准教授は、公益社団法人山形県看護協会の「性の健康支援ネットワーク」に所属し、児童・生徒、保護者を対象とした出前授業や講演を通して、次代を担う若者に、いのちのしくみや大切さ、性の正しい知識を伝える活動に積極的に取り組んでいることに加え、知的障がい児の性やLGBTの研究を深め、多様な対象者への支援開発にも取り組んでいること、また、一般県民に向けても、メディアや講演会を通して、多様性を踏まえた性への理解を促進するなど、青少年の健全な育成に貢献していることが高く評価され、この度の受賞となりました。

 去る4月25日に秋篠宮皇嗣妃殿下にご接見を賜り、本学上月学長に受賞報告をした菊地准教授は、今後も更に研鑽を重ね地域の母子保健の発展向上に取り組んでいくと抱負を述べ、上月学長からは、今後、ますますの活躍を期待するとの激励がありました。

(掲載日:令和4年5月10日)




2.令和4年度公開講座(令和4年度は終了しました)


保健医療大学では、保健・医療・福祉の観点から、日頃の研究成果を県民の皆様へ還元するため、「考えよう!健康と福祉」をテーマとした公開講座を実施しています。
今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、対面での開催は行わず、パソコンやスマートフォンでZoom(無料オンラインミーティングアプリ)による開催となります。


3.医療従事者講習会 (令和4年度は終了しました)


保健医療大学では、地域貢献活動の一環として、県内の医療従事者の皆様を対象とした講習会を実施しています。


4.山形県スポーツ振興21世紀協会との連携事業(令和4年度は終了しました)


山形県スポーツ振興21世紀協会との連携事業の「いきいき健康づくり教室」が開催されます。本学の佐藤寿晃 作業療法学科長が「アフターコロナ、心身の健康を保つたけのアイデア・生き方」というテーマで講話します。ぜひご参加ください。

日時:令和4年11月16日(水) 10:00~11:45
   会場:山形県総合運動公園 大会議室及び剣道場


5.県立中央病院との連携


県立中央病院と連携し、山形県の医療の質の向上、医療に従事する人材の育成等への貢献を目的とした協議会を設置しています。

(県立中央病院のサイトに移動します。)

6.モンテディオ山形、山形県スポーツ振興21世紀協会、米沢栄養大学との連携協定


本学は、平成30年3月9日に株式会社モンテディオ山形、公益社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会、山形県立米沢栄養大学と、地域の振興と相互の発展を目指し、相互理解と連携を図る4者協定を締結しました。

平成30年3月9日に本学で行われた調印式


調印式写真①
左から 山形県立米沢栄養大学 鈴木道子学長   山形県立保健医療大学 前田邦彦学長      公益社団法人 山形県スポーツ振興21世紀協会 若松正俊理事長       株式会社モンテディオ山形 森谷俊雄代表取締役 

(左から)山形県立米沢栄養大学 鈴木道子学長、山形県立保健医療大学 前田邦彦学長、公益社団法人 山形県スポーツ振興21世紀協会 若松正俊理事長、株式会社モンテディオ山形 森谷俊雄代表取締役

本協定により、次のような取り組みについて、相互に連携協力をしていきます。
1.トップアスリート及び地域スポーツを支える人材の育成支援に関すること
2.スポーツや食を活かした地域の活性化に関すること
3.地域住民の健康増進に対する支援に関すること
4. その他必要と認める事項


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