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学科からのお知らせ

2年生が山形県立中央病院のプレインターンシップに参加しました

令和7年度 国際交流(台北護理健康大学)

7/12(土)モンテディオ山形のホームゲームに看護学科の学生有志がブース出展しました!

山形県立中央病院の公開新人研修パートⅡに参加しました

山形県立中央病院の公開新人研修パート1に参加しました

山形県立中央病院 令和6年度 県立保健医療大学看護学生対象インターンシップ プログラムに参加しました

学科長あいさつ

地元といえる関係をもとに、
確かにはばたく基盤をつくる。
その場はここにあります。

看護学科 学科長 安保寛明

看護学科では、看護師に加えて助産師または保健師の受験資格も得られるためのカリキュラムがあります。地元探求、チーム医療論といった広い枠組みで健康と医療を捉える科目構成や、台湾やアメリカの大学との交流協定による世界への扉が身近にあります。また、キャンパス移動がなく1年から看護学科教員の科目があり、安定的な環境で実践応用力や思考力の基盤を高めることができます。
保健医療は人の幸福に直結する仕事です。地元といえる思い出と人間関係と思考力を築き、その土台をもとに人の健康に貢献する。そんな将来を目指す方はぜひ本学を目指してください。お待ちしています。


看護学科 学科長 安保寛明

取得できる資格


卒業時には学士(看護学)の学位と、A「看護師及び保健師」又はB「看護師及び助産師」の国家試験受験資格が得られます。A又はBは選択制で、Bの選択は定員10人となります。


4年間の学び

1年次

広い教養と看護の
基礎的能力を
身に付ける

幅広い教養と豊かな人間性を育むとともに、看護職としての必要な基礎知識・技術を学び、素養を高めます。4年間の学びの土台と一人ひとりのモチベーションをしっかりと構築していきます。

2年次

看護を
必要とする人への
理解を深める

1年次の学習を基盤に、看護を必要とする人を多角的に捉え、理解できる力を養います。多様な医療現場に対応できる看護実践能力の向上を目指して、より専門的な知識・技術を学びます。

3年次

実践的な
能力を研鑽する

地域の保健・医療・福祉の現場での看護学実習を通して、専門的な学習を深めます。看護職の一員として、患者・家族の生命・尊厳を守り、社会の要請に応える能カ・態度を身に付けます。

4年次

未来社会における
新たな看護を創造する
力を養う

4年間の学習の総まとめとして、これからの社会に求められる看護職の役割と責務を理解し、看護を通して社会に貫献する力、他者と協働する力、看護を探求し続ける力を養います。

卒業/学士(看護学)

学びの特徴


Feature_01

経験豊かな教員による
少人数制教育

様々な分野の実務経験を持つ教員による、国家試験対策や卒業後を見据えた丁寧な授業など、少人数制を活かした、実践的できめ細かい指導を行っています。学生も教職員もお互いの顔が見えるアットホームな雰囲気は、本学ならではの特徴です。



Feature_02

他学科と連携した
多彩な学び


3学科合同の授業を通して、医療職が連携することの大切さをともに学び、学生時代から多職種とのパートナーシップを構築できます。また、模擬患者を対象とした実技演習や企業の協力による最新医療機器操作など、体験的に学習を深める機会も多彩です。





最新鋭の設備と
充実した学習環境

各領域の実習室には、充実した学習機材を完備。臨地実習前には、モデル人形やシミュレーターを活用して自己学習を行います。県内の様々な臨床現場での臨地実習は、看護を必要とする人の理解だけでなく、将来のキャリア・ビジョンを描くことにもつながります。


授業紹介

ジェネラリズム看護論


地域で活躍できる看護職として住民とともに課題を解決する看護を学習

地域の多様な健康問題に幅広く対応できる看護職ー「地元ナース」。住民が頼りにする看護職を探求する「ジェネラリズム看護論」。


地元(やまがた)探求Ⅰ


地域で学び、地域を学ぶ ―地元(やまがた)探求Ⅰ―

「地元(やまがた)探求Ⅰ・Ⅱ」は、本学独自の地元志向の科目です。「地元(やまがた)探求Ⅰ」は、山形の歴史、文学や食文化について、それぞれの専門家から講義を受けたり、実際に大学周辺を歩いて地域の特徴や課題などを調べたりすることで、自分にとっての「地元とは何か」を考えます。


地元(やまがた)探求Ⅱ


「地元(やまがた)探求Ⅱ」は、山形県内で看護師、助産師、保健師として働く先輩達からどのような活動をしているかお話しを聞き、地元に貢献することや、将来の働き方(キャリアデザイン)を考えます。先輩のリアルな経験談を聞くことができる貴重な時間になっています。出身地に関わらず「新しい発見」が得られる科目です。


在学生の声

看護学科 2年 中鉢 恵生

子どもから高齢者まで
人々の健康を守れる保健師を目指して

看護学科 2年 中鉢 恵生

 一緒に暮らしている祖父母が病気で苦しんでいる姿を見て、予防医療に興味を持ち、保健師を目指しました。大学のオープンキャンパスで最新の設備やモデル人形を目にしたことや、先生方や先輩方のアットホームで温かな雰囲気を感じ、ここで必要な知識や技術を身につけたいと思ったことが進学のきっかけに。看護学科は少人数制であるため学生同士で協力し合え、実習や学習の際には先生方の手厚いサポートもあるので安心して学ぶことができます。地域に根付き、子どもから高齢者まで幅広い年代の人々の健康を守ることができる保健師になるため、仲間とともに学びを深めていきたいです。



看護学科2年 中村 弥世

必要なケアが届いていない人々を
サポートしていきたい

看護学科2年 中村 弥世

 保健師となって身近な人を元気づけたいと思い、保健師の国家試験合格率が高い本学へ。地域について深く学べる「地元(やまがた)探求」の授業があることも魅力でした。メンタルヘルスに関心があるため、実践的な内容を多く扱い、培った技術を使う場面が想像しやすい「精神看護学概論」や「カウンセリング論」などの授業がとても面白いと感じています。将来は医療や福祉の支援につながれていない人を見つけ、支援につなげる行政保健師になることが目標。地域を俯瞰して分析し、必要なケアが届いていない人々を見つけ、彼らが新たに生活資源を得て健康的な生活を送れるようにサポートしていきたいです。


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