【若手優秀演題賞受賞】第45回日本看護科学学会学術集会 若手優秀演題口頭発表賞受賞
大学院博士前期課程の柴田美夢菜さんが、第45回日本看護科学学会学術集会にて、若手優秀演題口頭発表賞を受賞しました。
演題発表題目は、以下です。
柴田美夢菜, 武石陽子,吉沢豊予子,中村康香:妊娠期コペアレンティング促進プログラムの児出生後における効果-6か月、1歳、2歳の縦断調査より
第1子を迎える日本人夫婦に対して、妊娠期にコペアレンティング促進プログラムを行う介入が、児出生後6か月、1年、2年時点においてコペアレンティング関係性が有意に高まる効果があること、そして2年時点まである程度は維持されるという長期的効果も認められることを、日本人を対象とした初めてのエビデンスとして発表いたしました。さらなるエビデンス構築が期待されます。