研究情報の公開について（オプトアウト）

　国が定める「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」では、人を対象とした医学系の研究を行う場合、研究対象者(被験者)または代諾者から原則としてあらかじめ「インフォームド・コンセント」を受けることとなっています。
　研究対象者への侵襲や介入を伴わない研究で、倫理指針が定める特定の条件を満たす研究については、研究対象者から直接同意を得る必要はありません。ただし、研究の目的や試料・情報の利用方法などについて公開し、さらに拒否の機会を保証することが必要とされております。このような手法を「オプトアウト」といいます。
　本学においてオプトアウトを用いた研究は下記のとおりです。これらの研究への協力を希望されない場合は、文書内に記されている各研究の「問い合わせ先」までお知らせください。

１．本学の研究者が試料・情報を用いて実施する研究に関する情報公開

ID	研究責任者所属・氏名	研究課題名	備　考
2311-25	作業療法学科准教授　外川佑	・軽度半側空間無視（USN）症例のドライビングシミュレータパフォーマンスの分類・特徴抽出と実車運転時の運転行動特徴との関連（PDF）

２．本学の研究者が他の研究機関への試料・情報の提供のみを行うものに関する情報公開

ID	試料・情報提供先	研究課題名	備考