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理事長(学長)のあいさつ

前田邦彦研究科長画像
理事長兼学長 前田 邦彦 
  
 
  
 山形県立保健医療大学のホーム・ページをご覧いただき、ありがとうございます。
 
 本学は、山形県立高等看護学院(昭和29年開学)を母体として、平成9年4月に1学部(保健医療学部)、3学科(看護学科、理学療法学科、作業療法学科)からなる短期大学として創設され、平成12年4月に四年制大学として改組されました。従って、本学は本年4月に大学として、17年目を迎えることになります。この間に、大学院修士課程保健医療学研究科の開設(平成16年)、公立大学法人としての法人化(平成22年)、看護実践センターの開設(平成22年)など着実な発展を重ねるとともに、本県をはじめとして、南東北あるいは首都圏に1,200人を超えるおおくの人材を輩出してまいりました。これもひとえに山形県をはじめ、関係各位のご支援の賜物と、あらためて感謝申し上げます。
 元来、保健・医療の分野では、それに携る人々(保健医療専門職)の日々の実践の中に様々な解決すべき課題が生じ、これらを個別に解決・克服していくとともに、一つの体系として整理・統合し、次の世代に伝えるために教育をおこなうということが脈々と受け継がれてきました。すなわち、実践、問題解決、体系化、教育・伝承が、その専門職としての日常の活動の中で渾然一体としておこなわれ、それが大学や専門学校として発展してきたという経緯があります。欧州や米国の名だたる病院・医療施設は、対応するアカデミック・カウンターパートをかならず有しているのはそのようなことからだと思われます(例えば、マサチューセッツ総合病院Massachusetts General Hospitalにはハーバード大学医学部、聖メアリー病院にはインペリアル・カレッジ・ロンドンImperial College Londonなど)。従って、医療や保健を担うものはつねに「科学と教育の心」をもって日常の実践を積み重ねていく必要があります。そのような「科学と教育の心」を学ぶ場として、大学は重要な場であり、大学での生活を通して、醸成される大きな成果の一つであると考えております。本学はまさにこのような「科学と教育の心」を育むことを基本方針として、充実した教育スタッフ、施設・設備、教育カリキュラムを備え、教育・研究・地域貢献に勤めております。
 
 本学は山形の市街地からはやや離れておりますが、県立中央病院とともに健康の森公園に隣接した豊かな自然環境に中にあり、勉学やサークル活動に没頭し、「科学や教育の心」を養うには絶好の環境にあります。どうぞ、今後も本学に関心をお寄せいただき、本学の歩みや進展にお力添えいただければ幸甚に存じます。
 
平成28年4月1日

山形県立保健医療大学 学長 前田邦彦