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研究科長あいさつ

私たちの大学院ホームページへようこそ!English version 

 

2014 Fujii

 研究科長 藤井浩美

 皆様こんにちは!
 山形県立保健医療大学大学院は、2004年に地域の保健・医療・福祉の向上のために設立しました。本大学院は1専攻であるものの、学部との一貫性のために3つの学位を授与しています。修士課程修了時、修士(看護学)、修士(理学療法学)、修士(作業療法学)のうち1つの学位が取得できます。院生は、山形県はもとより青森県、宮城県、福島県などから本学に入学し、各々地域における保健・医療・福祉の問題解決の鍵を見出しています。100名を超える院生が我々の修士課程を修了し、東北や関東地方で活躍しています。加えて、本学の教員の25%は本研究科の修了生が占めております。このように、我々の大学院は、東北地方において高度専門職者の育成の役割を果たしてきました。
 
 周知の通り、今日の保健・医療・福祉を巡る環境は大きく変化しています。医療技術や情報通信技術(ICT)は絶え間なく革新し、それに応じた患者または利用者への専門職者の対応が重要性を増加しています。さらに、少子高齢・人口減少社会の到来により、地域包括ケアや多職種連携医療(チーム医療)の推進が必要です。このように保健・医療・福祉サービス提供体制は、大きく変化しようとしています。加えて、東北地方の太平洋沿岸が東日本大震災後の人口流出、長期にわたる避難生活による悪影響を受けており、この地域には高い専門性を備えた看護師・保健師・助産師・理学療法士・作業療法士への沢山のニーズがあります。つまり、この地域の人々は、従来のサービスに留まらず、新たな保健・医療・福祉サービスのシステム構築を必要としています。被災地に隣接する我が大学院は、地域課題に積極的に対応できる人材の教育や組織体制の構築を促進しています。
 
 山形県は、第3次山形県総合発展計画(長期構想)において「安心が根づき、楽しさや充実感のある『暮らし』の実現のために、保健・医療・福祉をはじめ、安全で安心できる暮らしを支える公的基盤を確立する」と述べています。第6次山形県保健医療計画では、「切れ目のない保健・医療・福祉連携体制の構築」が掲げられており、本学にもキャリアアップが図れるような高等教育の充実が求められています。現在、我々は大学院博士課程の設置の準備をしています。そして、山形県からの要請に答えて、本学大学院は地方創生の一環を果たして行きます。
 
 我々は創造的な知識・技術を探求し、高度な研究能力と豊かな学識を基盤にして、優秀な人材を育てます。私たちとともに、地域の将来と世界の人々を支援する方法を考えましょう!
2016年4月1日

研究科長だより

大学院関連メッセージ

前研究科長あいさつ 

研究科長 前田邦彦 
 
 山形県立保健医療大学大学院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

 本山形県立保健医療大学大学院保健医療学研究科は、(1)より高度な知識と技能を持った高度専門職業人の養成、(2)次代を担う人材の継続的な養成を行う教育者の養成、(3)諸課題の対策等について研究開発を行う研究者の養成という3つの目的を掲げ、平成16 (2004)年4月に設置されました。従って、本年4月で、まる10年を経て、11年目にはいったことになります。実際にこの10年間に102名がその課程を修了し、修士号を授与されております。修了生の多くは、本県にかぎらず、東北あるいは北関東・新潟地域で、それぞれの分野において活躍しており、この地域の保健・医療・福祉の向上に幾ばくかの寄与をしているものと考えております。実際、本学の教員52名のうち、25%は本研究科の修了生が占めております。

 本研究科は、保健医療学専攻の1専攻の中に、看護学分野、理学療法学分野および作業療法学分野の異なる3分野を配しております。本学は山形県立高等看護学院を母体としておりますので、看護学分野においては従前より本県の看護師・保健師・助産師の知識や技能の向上や人材の育成におおきな成果をあげておりますが、理学療法学分野や作業療法学分野におきましても、東北にこれらの領域にかかわる大学院が少なく、高度なリハビリテーション技術の向上や指導者の育成、研究に大きく貢献していると確信いたしております。

 元来、保健・医療の分野では、日常の実践の中に様々な解決すべき課題があり、これらを個別に解決・克服していくとともに、それらを一つの体系として整理・統合し、次の世代に伝えるために教育をおこなうということが脈々とおこなわれてきました。すなわち、実践、問題解決、体系化、教育・伝承が、その専門職としての日々の活動の中で渾然一体としておこなわれ、それが大学や大学院として発展してきたという経緯があります。欧州や米国の名だたる病院・医療施設は対応するアカデミック・カウンターパートをかならず有しているのはそのようなことからだと思われます。従って、医療や保健を担うものはつねにそのような科学や教育の心をもって日常の実践を積み重ねていく必要があります。そのような場として、大学院は格好の場であり、もっとも多くのことを効率的に学ぶことができます。

 本大学院は山形の市街地からはやや離れておりますが、県立中央病院とともに健康の森公園に隣接しており、豊かな自然環境に中にあり、研究に没頭するには絶好の環境にあります。どうぞ、今後、自身のアカデミック・キャリアの充実を考えているような皆様には是非本大学院への進学をお考えいただければと希望いたします。

2014年7月28日

歴代研究科長

藤井浩美 :2016年(平成28年)4月ー現在

前田 邦彦 :2014年(平成26年)4月-2016年3月

内田 勝雄 :2012年(平成24年)4月-2014年3月(本学名誉教授)

熊谷 純  :2008年(平成22年)4月-2012年3月 

西脇 美春   :2006年(平成18年)4月-2008年3月

湯澤 布矢子:2004年(平成16年)4月-2006年3月