国際交流
理学療法学科では、大学開学以来米国コロラド大学理学療法学科と国際交流協定を結んでおり、毎年9月に3年生が約1週間現地を訪問し、学生および教員と交流を行っています。またコロラド大学の教員を本学に招聘し、学生に講義を行っております。
平成22年度
平成22年度は、理学療法学科3年生11名(現在4年生)がコロラド研修に参加し、神先秀人教授、丹野克子講師、南澤忠儀助教が引率しました。例年行っている講義聴講、施設見学やホームステイに加え、新たに学生間同士のパネルディスカッションを設け、学術交流を深めました。また、コロラド大学教員と本学教員の研究交流の場である Colorado and Yamagata Health Sciences Congress も今年で10回目であり、活発な意見交換が行われました。
研修日程
| 月日 | 内容 | ||||
| 9月8日 | 出国 | ||||
| 9月9日 | オリエンテーション キャンパスツアー | ||||
| パネルディスカッション | |||||
| 9月10日 | 講義(Visible Human Anatomy Project) | ||||
| 講義(Human Growth and Development Lab Class) | |||||
| 9月11日 | ホームステイ | ||||
| 9月13日 | 施設見学(Boulder Center for Sports Medicine) | ||||
| 施設見学(Wardenburg Health Center) | |||||
| 施設見学( Boulder Center for Sports Medicine) | |||||
| 9月14日 | 施設見学(Craig Hospital) | ||||
| 施設見学(Aurora veteran's Clinic) | |||||
| 学会参加(10th Annual USA/Japan Research Congress) | |||||
| 9月15日 | 帰国 | ||||
Aurora veteran's Clinic
| 退役軍人の精神的・身体的外傷に対する様々なリハビリテーションプログラムが用意されている施設を見学しました。この施設は精神面へのリハビリテーションや運転技術の獲得等により社会への適応を目指す為の様々なプログラムが提供されていました。 | ![]() |
パネルディスカッション
![]() | 学生間の学術的交流として,本学学生は、トランスファー技術の伝達を行ない、コロラド大学の学生からは「Black Board」という学習システムの紹介がありました。双方が、文化的だけでなく学術的な技術および知識を高める為の有意義な時間でした。 |
Boulder Center for Sports Medicine
| ボルダーは高地トレーニングとしても有名な場所であり、その為、同施設には一流のアスリートが来院してケアを受けることもあるとの事でした。また、研究設備も有り臨床と研究が一体となってクライアントへの医療が提供されていました。 | ![]() |
回想録
1.ColoradoのColor
青い空、赤い土の山、緑茂れる木々、Coloradoという名は“Color”が語源とのこと。都市部でも感じられた素晴らしい自然の色に感動しました。
2.路線バス
コロラド大学への往復や、ダウンタウンへの外出などに路線バスを利用しました。フロントに自転車を積めたり、車椅子利用者の乗降を乗客がサポートしたり、生活様式と文化的雰囲気を異にする人々が隣り合って座っていたりと、生活文化と習慣の違いを生々しく感じてきました。
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今回のコロラド研修で、日本ではできない貴重な体験ができた。現地ではまず日本との考え方の違いに衝撃を受けた。また、コロラド大学の学習環境にも驚かされた。授業ではパソコンが活用されており、授業内容を録画したものを後から再生できたりするなど、学生が学びやすい環境が整えられていた。病院見学や授業参加の他にも学生の家でのホームステイや、ロッキー山脈観光やショッピングを楽しんだ。現地の食事も満喫し、アメリカの文化を実感することができた。(参加学生)
今回の研修ではコロラド大学や多くの施設の見学をし、大学の授業にも参加することができた。コロラド大学の学生は日頃から意見交換を行っており理学療法に対する意識の高さが感じられた。私はこの研修を通してアメリカの医療や理学療法について学ぶことができた。また、コロラド大学の学生と交流することで自分の理学療法に対する考え方を見つめ直すことができた。この研修で得たものを今後の生活や学習に活かしていきたい。(参加学生)






