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学科長あいさつ

 

 

遠藤教授

 

看護学科長 遠藤 恵子

 

 
 本学看護学科は、4年間の学部教育で「看護師・保健師教育」又は「看護師・助産師教育」の必ずどちらかを選択するという、ユニークなカリキュラムを組んでいます。保健師と助産師の役割を理解したうえで、2年生の終わりに「看護師・保健師教育」又は「看護師・助産師教育」を選択します。看護師だけでなく同時に保健師や助産師の役割や専門性を学ぶことは、卒業後看護師として働くうえでも、視野が広がり、チーム医療に必要な能力を高めることができます。
 
 また、国際的視野の重要性も強く認識しており、米国でも高い看護学教育水準を誇るコロラド大学看護学部との交流を進めています。
 
 平成26年度、文部科学省の高度医療人材養成プログラム「山形発・地元ナース養成プログラム」の選定を受けました。このプログラムは、医療資源や公共交通機関が少ない地方で生活する住民が頼りとする「地元ナース」を養成するものです。この地元ナースの養成に向け、看護学科の学部教育においては、地元の強みと弱みを包括的に捉え、多職種連携と住民力を活かしながら地元の医療福祉に貢献できる内容を強化しています。一方、県内の小規模病院等と共同し、県内の小規模病院等に勤務する現役の看護師を対象とした研修会等を開催しています。超高齢化、過疎化といった現在の問題に直面する地域住民の健康と地域住民の健康と生活の質の向上をめざしています。
 
 大学院である研究科看護学分野では、平成28年度から専門看護師の教育を開始しました。複雑な健康問題を持つ対象者に卓越したケアの提供とケアシステムの改善する能力をもつ専門看護師の養成を目指しています。
 
 平成28年4月、17期生となる入学生を迎えました。卒業生は、看護師、保健師、助産師として山形県内はもちろん全国各地、また海外で活躍しています。卒業後も向上意欲をもち研鑚を重ね、それぞれの職場で高い評価を受けています。
 
 看護学に関心をもち、看護を志す貴方を本学は応援します。本学看護学科で学び、自分の夢を実現してみませんか。